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お知らせ

下野新聞に福田知事と当協会会長の特別対談「近未来の〝暮らしと街づくり″」についての記事が掲載

下野新聞の企画にて、福田知事と当協会会長の特別対談記事が掲載されました。

 
人口減少や少子高齢化に直面する中、街づくりの在り方も変化を続けています。2022年にLRT(次世代型路面電車)の開業を控え、人々の暮らしも大きく変わることが見込まれます。これからの街づくり、ライフスタイルをどう考えるか。「近未来の〝暮らしと街づくり″」をテーマに対談が行われました。
 

福田知事「本県の魅力、積極発信」
中津会長「住宅もソフト重視に」
 
20年後を見据えて
―県民へのメッセージ―

福田知事
新しい生活様式など、私たちの生活も変化し続けていますが、住まいは、家族と暮らし、人を育て、安らぐことのできる基盤であることは変わりません。LRTなど交通ネットワークの構築より、県内各所に利便性の高い地域が増え、にぎわいある豊かな住まいが広がる。そのような街の実現が近づいています。持続可能な暮らしの基盤づくりに向け、今できることに全力で取り組むことが私の使命です。協会はじめ関係団体と連携を図り、10年、20年後の近未来を見据え、これまで以上に安心で住み続けたいと思える栃木県を次世代に継承していきます。

 
中津会長
栃木は文化、歴史、自然が豊かな県で、それらと情報社会の調和がとれた県でなくてはなりません。これからの家、街、都市をつくる中では人材をどう育てるかが求められます。そして才能ある人たち、タレントの活躍が重要視されます。この人たちをいかに本県に呼び込むかが、企業にも求められています。40年には住宅着工件数が現在から半減し、45年にはAIが人間の脳を超えるシンギュラリティ―(技術的特異点)に到達するといわれています。そこから逆算し、今の社会をどういう形にするか。そうした発想も持ちながら、業界も全力で取り組みます。

 
2020年8月12日(水)下野新聞「企画特集」